木村歯科医院から、ようこそ青山通り歯科へ!(半分サッカーの話^^;
こんにちは、赤坂見附の青山通り歯科、院長の矢島です。
先日のワールドカップの日本戦、皆さんはご覧になりましたか?僕は…すみません、全部観ました。深夜の試合は事前に少し仮眠をとって観ました。最後のベルギー戦は午前3時スタート…と、さすがに半ば諦めていたのですが、凄く早めに寝たら奇跡的に3時半に目が覚めたので、試合後半からテレビにかじりついていました。
結果、物凄く悔しい結果にはなりましたが、未だあの時の感動は尾を引いています。あのベルギー戦は、全ての試合の中でも最高の日本代表がパフォーマンスを出せた試合だったと思います。なんだか『スラムダンク』の山王戦を思い出しました。それでも結果は紙一重で届かなかった勝利。そして終わり。長谷部選手は代表を引退。これが勝負というものですね…
昌子選手が地面を何度も叩いていたシーンは、今でも目に焼き付いて離れません。「あの時、自分がもう少し…」という気持ちが強かったのでしょう。きっと4年後、更に成長して「日本を守れる男」になってくれている事だと思います。悔しい、というよりも「もっとこの日本代表を見ていたかった」という寂しい気持ちが強いですが…
…はい、熱くなりすぎてしまいました(^^; この話題だけで原稿用紙10枚分は書いてしまいそうなので、本題に戻ります。
さて、先日ですが、僕が歯科大学を卒業後、臨床研修時代を過ごした埼玉県羽生市は「木村歯科医院」より、歯科衛生士の杉田さんが当院の見学にいらっしゃいました。ここの病院では研修後も数年間お世話になりまして、基礎的な技術はもちろん、コミュニケーションやホスピタリティなどについても学ばせて頂いた、言わば僕の基礎部分を作ってくれた病院です。
さて、ここからは10年近く前の僕が撮った懐かしの写真と共にお送りします。
こちらの病院は、早くから予防歯科などにも力を入れていて、最新のインプラント技術なども取り入れていると同時に、クリスマスやハロウィンなどのイベント時には院内・院外を装飾するなど、なかなかユニークな病院でした。
毎年11月の勤労感謝の日は出勤の日で、ドクター総出で病院の壁にクリスマスのイルミを取り付ける作業をしてました。多分、こんな病院は日本中探しても他に無いと思います。
まさか歯医者になってまで高架作業車に乗ることになるとは思ってもいませんでしたよ。上の方は軽く10m以上ありました。
当時は都内から2時間ちょっとかけて、この羽生駅まで通っていたりもしたのですが、今考えると「よく通ってたな…」と思います。いや~、自分で昔の写真を掘り出してても、やたらと浸ってしまうくらい懐かしいです。
そんな懐かしの病院のスタッフから久々にご連絡を頂きました。そのきっかけは2月に放送された「ジョブチューン」でした。こちらに出演させて頂いたのを見てくれたようで。 「一度、見学に行ってもいいですか?」という事だったので、喜んで承諾しました。
久々の再開で思い出話に花も咲きますが、当院で行っている事や取り入れているちょっとした器具など、興味を持って頂けた事も多かったようで良かったです。僕の中では新旧一緒に働いたスタッフが一緒にいる光景なんだか不思議な気持ちでした。自分の高校時代の同級生と大学時代の同級生が仲良くしてるような感覚でしょうか(笑
羽生市の歯医者・歯科医院 木村歯科医院
自分が所属していたのはもう10年近く前なのですが、殆どのスタッフの方が変わらず残っていらっしゃるようです。これって結構凄い事なんですよ。青山通り歯科もこんな風に長く地域に根付いていければなぁと思って日々診療しております。まずは目指せ10年!
みんな元気かな~。
(2007年 秋)
AOYAMA DORI DENTAL CLINIC 矢島