入れ歯(義歯)

入れ歯治療について

入れ歯治療について

食事をおいしく楽しめる、会話や笑顔に気後れしないことを基本に、より自然な見た目や楽にお手入れできるなど、患者さんのニーズに合わせた入れ歯治療が可能です。また、その後もきめ細かく調整を行っていくことで、痛みや違和感を起こさず、トラブルを防いで快適にお使いいただけるようにしています。できた入れ歯はどれほどよいものでも未完成です。1週間使った上でご来院いただき、調整することでぴったり快適な入れ歯になります。早ければ1回の調整でご満足いただけるものになりますが、一般的には数回調整を繰り返して完成です。また、特にトラブルがなくても半年に一度はメンテナンスに通院し、微妙な調整をしてもらいましょう。

青山通り歯科では、患者さんとのコミュニケーションを重視しており、口内の状態や可能な選択肢についてわかりやすくご説明しています。また、ご希望やご心配をしっかりうかがった上で、患者さんが納得できる選択ができるようにメリットやデメリットをきちんとお伝えしています。特定の治療法を無理におすすめすることはいたしませんので、初めて入れ歯を検討される方でも安心してご相談ください。
入れ歯は丁寧に作ってしっかり調整を行っていれば、長く快適に使っていただけるものです。お悩みがあるものを無理して使っているのは、とてももったいないと当院では考えています。他院で作った入れ歯の調整も可能ですから、入れ歯でお悩みがある方はお気軽にご相談ください。

こんなお悩みはありませんか?

  • ブリッジや被せ物などが壊れた
  • 入れ歯が合わない・痛い・違和感がある
  • 入れ歯だとわかってしまう見た目がイヤ
  • 入れ歯で口元が老けて見える
  • インプラント意外の選択肢も検討したい

被せ物やブリッジなどが壊れた・外れた・ズレる

歯の状態によって治療法は変わります。金属素材の補綴物の場合、中がひどいむし歯になっているケースが多いのですが、セラミックの場合は中がむし歯になっておらず作り直すだけで治せることもあります。最低限の厚みをしっかり持たせていればセラミックが割れることはほとんどありませんが、強く噛むなど歯への衝撃が大きすぎると割れることがあります。これは割れることで残された歯に多大なダメージを与えないようにしているという側面もあります。ただし、まれですが他院で作られた補綴物で設計自体に難があって壊れているケースもゼロではありません。

入れ歯が合わない・壊れる

そこには必ず理由があります。問題があればそれをしっかり突き止めて治療を行い、高さやズレなどを微妙に調整していくことで快適に使用できて壊れにくくすることが可能です。

見た目に不満がある

口元は見た目の年齢を大きく左右しますし、ミリ単位の変化で印象はがらっと変わります。入れ歯もほんの少しの厚みや角度の違いで表情や顔の印象に影響します。快適さだけでなく、口元のシワ・たるみ、ほうれい線などにも配慮して設計、調整することで満足度の高い入れ歯治療が可能です。

インプラント以外の治療法を知りたい

他院でインプラント治療をすすめられて、ご相談に来る方も増えています。手術に不安があるなど、インプラント治療になんとなく怖いイメージを持っている場合もお気軽にご相談ください。
当院でもインプラント治療を専門に行ってきたドクターによるインプラント治療を行っていますが、どんな治療法にもメリットとデメリットがあります。治療内容やその後のメンテナンスについてきちんとした説明を受けていないケースも多いので、ご納得いただけるよう当院では分かりやすいご説明を心がけています。入れ歯治療であれば、その後にインプラント治療を受けることが簡単にできますが、いったんインプラント治療を受けて入れ歯に戻すことはかなり困難です。

歯科治療は日進月歩で進歩していますから、ご納得できる治療法が出てくるまで入れ歯で口内環境を保っていくという考え方もあると思います。重要なのは、患者さんが各選択肢をしっかり理解されて納得できる判断をすることです。失った歯の治療についてお悩みがありましたら、なんでもご相談ください。

入れ歯の種類とメリット・デメリット

保険と自費の違い

保険診療の入れ歯は使える素材が決まっており、それを使った治療を行っていきますが、自費診療の場合は素材の制限がないため、患者さんの快適さ・使い勝手・見た目などのご希望にきめ細かく合わせた治療が可能になります。使える素材が決まっている保険診療では、目安として50%程度のものができ、きっちり調整して70%程度のものを作ることができます。自費診療ではどんな素材でも使えるため、目安として80%程度のものができ、微妙な調整を丁寧に行うことで100%に近いものにすることが可能です。

素材には、プラスチック・金属・セラミック・ジルコニアがあります。素材の違いは食器で考えてみるとよくわかると思います。プラスチックの皿、金属の皿を毎日3食使用していたら数年で表面は傷だらけになりますし、ゆがみや変形が起こります。磁器のセラミックであれば、数年の使用でもほとんど変化は起こりません。ジルコニアは人工ダイヤモンドですから、さらに変化が少ない素材です。

自費治療はまた、プラスアルファを期待できる治療です。快適さ・違和感・長持ち・口内環境の改善・むし歯や歯周病リスクの軽減・精密な噛み合わせ調整・見た目の自然さ・若々しさなど、患者さんのご希望に合わせることができるため、より満足度の高い治療が可能になります。

部分入れ歯に関しては、保険診療の場合、金属製のバネ(クラスプ)が見えてしまうため、一目で入れ歯だとわかってしまいます。自費診療のノンクラスプデンチャーは、とても自然な見た目の仕上がりで金属を使っていないため、近距離にいる相手にも入れ歯だと気付かれにくくなっています。

総入れ歯

保険診療の総入れ歯

プラスチックでできているため、強度を持たせるためにある程度分厚く作る必要があり、異物感や違和感があります。また、こまめに調整しないとズレや外れが起こりやすくなります。
細かい傷が付きやすいため、口腔内の清潔を保ちにくく、臭いや変色の起きやすい素材です。
温度が伝わりにくく、食事の楽しみが損なわれるように感じる方が多くなっています。
修理が簡単にでき、定期的に調整をしていけば当初の装着感や使い勝手をある程度長く保てます。ただし、外している時間が長くなってしまうと顎の骨が変形してしまうため、作り直す必要があります。

金属床(チタン床・コバルトクロム床)

金属床(チタン床・コバルトクロム床)
金属床の入れ歯は薄いので装着感がよく、会話しやすいというメリットがあります。
金属は食べ物の温度を伝えますので、食事の楽しみを損ないません。
チタンはアレルギーを起こす可能性が極めて低いため、金属アレルギーの心配がある方におすすめできます。
金属ですから変形することはありませんが、顎の骨が加齢とともに変形してきた場合には作り直さなければならないこともあります。

オプション

コンフォート義歯

樹脂床の裏打ちとしてシリコンのクッションを貼り付けて安定感を持たせ、痛みを軽減させるものです。外れやズレなども起きにくくなります。汚れがやや付きやすい傾向があり、慎重な調整を必要とします。

マグネット加工・磁性アタッチメント

残っている歯と入れ歯に磁石を取り付けて安定性を増し、落ちにくく、外れにくくします。会話や食事を心置きなく楽しみたい方におすすめできます。磁石を組み込むため、入れ歯が割れるリスクが少しだけ上がります。

部分入れ歯

保険診療の部分入れ歯

プラスチックの入れ歯を金属製のバネ(クラスプ)で隣の歯にかけて固定させます。そのため、金属が表から見えてしまい、一目で入れ歯だと気付かれてしまいます。隣の歯に負担がかかり、表面が傷付きやすいため口内を清潔に保つのが難しく、経年劣化で臭いや変色が起こりやすいといえます。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー
金属製のバネ(クラスプ)がなく、とても自然で大きく口を開けても入れ歯と気付かれにくいことが最大の特長です。保険診療では使えない特殊な樹脂素材を使用しているため、適度な柔軟性を持っており、比較的割れにくく、薄く作ることができるので違和感も少なくなります。また、保険診療の素材に比べ、傷付きにくいので口内の衛星を保ちやすく、臭いや変色も起こりにくいとされています。
当院では、あらゆる素材を比較してきた歯科技工所と連携治療を行っており、そこに砕石するベテラン歯科技工士がチョイスしたオランダのサーモセンスというノンクラスプデンチャーを提供しています。

当院のこだわり

当院では丁寧に、きめ細かく配慮しながら入れ歯をお作りしています。

コミュニケーションを重視しています

インプラントと入れ歯で迷っている方、入れ歯・ブリッジ・被せ物・詰め物などのトラブルで悩まれて当院を受診された方は、お話をよくうかがってみるときちんとした説明を受けていないことが多く、丁寧にご説明することで納得され、ご自分に適した選択ができるようになります。保険と自費の違いも単純に金額だけで考えるのではなく、見た目の自然さ、口元の印象、コストパフォーマンスを比較して考えることで満足度の高い治療につながります。
こうしたことから、当院では相互コミュニケーションを再重要視しており、どんなことでも気軽にご質問いただける雰囲気づくりを大切にしています。

理由に合わせた適切な調整

壊れたり合わなくなったりした入れ歯には、必ずそうなった理由があります。当院で「入れ歯は快適にできる」ことをベースに、トラブルの理由をしっかり突き止めて適切な調整や調整を行っています。また、他院で作った入れ歯の修理故障の調整などもご相談いただけます。入れ歯に関してお困りのことがありましたら、ご相談にいらしてください。

定期メンテ

4カ月か半年ごとにメンテナンスにご来院いただき、きめ細かく調整していけば、快適に使い続けることができます。入れ歯は合わないからと外している時間が長くなれば、ますます合わなくなってしまいます。大きく顎の形が変わってしまって修正では対応できず、新たに作り直さなければならなくなることもあります。せっかく作ったものを合わなくしてしまうのはとてももったいないことです。ちょっとした違和感があったら、できるだけ早く受診して調整することで長く快適にお使いいただけます。

よりよい口内環境のために

入れ歯に限らず、詰め物・被せ物・ブリッジ・インプラントなどの補綴物は、食事・会話・見た目・違和感などに大きな影響を及ぼします。患者さんのご希望はそれぞれ異なりますし、具体的にどこまで求めるかも違います。当院では厳しい要求にもしっかりお応えできる治療も可能ですので、なんでもお気軽にご相談ください。

歯科技工士紹介

歯科技工士紹介

青山通り歯科医院で、自費の義歯を担当させていただいている技工所 BELL WOOD Labの鈴木です。 義歯製作は、ドクターの正確な口の中の診断と、正確な口の中の型採り、正しい噛み合わせを採ることが、ぴったりした入れ歯の製作の基盤となります。

これらがしっかりと揃った時に、技工士の知識と技術が生かされ、良い義歯を患者さんに届けることができます。この基盤を医院長の矢島先生は毎回、しっかりと築いていただける先生です。

技工所サイドといたしましては、その正確な情報を再現する技術を持っております。
義歯の故障や修理に対しても、できる限りのマテリアルと技術を持って対応させていただいております。義歯とは、患者さんとドクター、そして歯科技工士との意思疎通により、初めて自分の人工臓器としての役割を果たすものだと私は考えております。

ですから、患者さんも、自分自身の臓器を造る思いを抱いて矢島先生に相談してください。
そうすることで、今までにない義歯を提供することができます。
それぞれが、それぞれの立場に立ち、同じゴールに向かえれば、必ず良い結果に結びつくと思います。まずは青山通り歯科医院にご相談に来てください。