ホワイトニング不要!?パウダークリーニングで叶えるワンランク上の歯のクリーニング
目次
歯の着色汚れが気になる方や、より美しい口元を目指したい方におすすめなのが「プロフィーパウダー」を使ったクリーニングです。従来のスケーリングや保険適用のクリーニングとは異なり、プロフィーパウダーならではの効果があります。しかし、ホワイトニングと混同されることも多いため、その違いを明確にしながら、メリット・デメリットを解説していきます。
パウダークリーニングとは?
パウダークリーニングは、「プロフィーパウダー」や「エアフロー」「パウダージェット」などとも呼ばれ。細かい粒子をジェット噴射で歯の表面に吹き付け、着色汚れやプラークを除去するクリーニング方法です。
使用されるパウダーにはグリシンやエリスリトールなどの成分が含まれ、歯に優しくかつ効率的に汚れを落とすことができます。
ケ〇ヒャーなどに代表される高圧洗浄機をイメージしていただけると分かりやすいかと思います。

パウダークリーニングとホワイトニングの違い
ホワイトニングとパウダーでのクリーニングの効果を混同する方もいるかと思いますが、両者は目的が異なります。
- パウダークリーニング:歯の表面の着色汚れやプラークを除去し、自然な白さを取り戻す。
- ホワイトニング:歯の内部の色素を分解し、歯そのものを白くする。
言いかえると、「パウダークリーニング」はTシャツの表面についた汚れを落として本来のTシャツの色にする作業。

それに対して、「ホワイトニング」はTシャツ自身の色を漂白して白くする作業。と言えます。

プロフィーパウダーでは、ヤニやコーヒー・ワインなどの着色汚れを効率よく取り除けるため、ホワイトニングをしなくても「本来の綺麗な歯の色」に近づけることができます。ただし、歯の漂白効果はないため、より白くしたい場合はホワイトニングと組み合わせるのがおすすめです。
パウダーのメリット
① スケーリングよりも着色除去に優れている
通常のスケーリングは固まった歯石の除去には効果的ですが、広く歯の表面に付着した着色汚れには非効率的です。また、スケーリングでは少なからず歯の表面に細かな傷がつくことがあります。
一方、プロフィーパウダーは細かい粒子が広くすみずみまで届くため、着色を効率的に除去しながら歯への負担も抑えられます。
さらに、スケーリングでは届かない歯の細かい部分や深い隙間の汚れも落とすことができるため、かぶせ物が沢山入っていたり、矯正の装置がついている方には特に有効な清掃方法です。
② 歯に優しく痛みが少ない
パウダークリーニングは研磨剤を使わず微細な粒子を吹き付けるため、歯や歯茎へのダメージが少ないのが特徴です。
また、プラスチックやセラミックなどのかぶせ物や詰め物が入っている場合、スケーリングは素材の表面に傷をつけてしまう可能性があるので、ダメージを抑えるためにもパウダーは非常に良い方法です。
③ 短時間で効果を実感できる
汚れ具合にも寄りますが。パウダーは広い範囲を一気に清掃出来るので、施術時間はスケーリングよりも短くすることが出来ます。1回の施術で着色汚れがスッキリ落ちるため、直後から口元の明るさを実感できます。
④ 保険適用のクリーニングよりも高い効果
保険のクリーニングは、主にスケーリングで歯石を除去することが目的なので、着色に関しては除去効果が弱いです。しかし、プロフィーパウダーを併用することで、歯石だけでなく、歯の細かい部分の汚れまでしっかり落とせるため、美しい口元を維持しやすくなります。
パウダークリーニングのデメリット
① 歯石除去には向いていない
パウダーは主に、広く薄い汚れや着色の除去が目的であり歯石除去には向いていません。そのため、歯石が多い方はスケーリングと組み合わせるのが理想的です。
② 保険適用外のため費用がかかる
医院によって「プロフィー」「エアフロー」など様々な呼び方がありますが。基本的に自由診療のため保険適用のクリーニングよりも費用がかかります。ただし、着色汚れを効果的に除去できるため、コストパフォーマンスを考えると一度試してみる価値はあります。
③ 施術後に一時的に知覚過敏が起こることがある
まれに、施術後に知覚過敏の症状が出る方もいます。しかし、ほとんどの場合は一時的なもので、数日以内に落ち着きます。
当院のパウダークリーニングについて
青山通り歯科では、パウダークリーニングで4種類のパウダーを使い分けて清掃しています。(2026年1月現在)
汚れの量や範囲によって使い分ける事によって、より歯へのダメージが少なく、より効率的に清掃する事ができます。それぞれのパウダーの特徴や使い分けについては次回の記事で詳しくお話します。

こんな方におすすめ!
- タバコのヤニやコーヒー・紅茶・ワインなどの着色汚れが気になる方
- 歯の表面の汚れを落として、自然な白さを取り戻したい方
- 歯を傷つけずに、優しくクリーニングしたい方
- セラミックやインプラントが入っている方
- 定期的なメンテナンスで口元の美しさを維持したい方
まとめ
パウダーでのクリーニングは、歯の表面に付着した着色汚れを優しく、かつ効果的に除去できるクリーニング方法です。ホワイトニングとは異なり漂白効果はありませんが、本来の白さを取り戻し、健康的な口元を維持するのに役立ちます。
「着色をしっかり落としたい」「クリーニングをしたいけど、歯が削れるのが心配」という方は、ぜひ当院でパウダークリーニングを試してみませんか?
青山通り歯科 院長
2008年に日本歯科大学を卒業後、数々の臨床経験を積み、現在は青山通り歯科の院長として患者様に寄り添う治療を提供しています。最新のデジタル技術を活用し、審美歯科から予防歯科まで幅広い診療を行うことで、多くの患者様の信頼を得ています。
また、ウェディングや建築、アーティストのポートレート撮影を中心とするプロカメラマンとしても活動しています。
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